見えないところにこんなものが

クリスマスが今年もやってきました🎅

ホームパーティをするみなさんもいらっしゃるのでしょうか?

日本ではすっかり根付いたイベントではありますが、

おごそかな日というより、

なんかわからんけど目出度いんやろ?サンタも来るし祝うか🎉

っていう感じがして好きです。

さて現在弊社では雨水排水管の整備をお手伝いさせていただいています。

布設する管はヒューム管の口径1,100ミリということで

なかなか最近ではお目にかかることがないサイズ。

材料の納入を弊社置場で仮置きしているのですが、やっぱりデカい!

置場が広いことはウチの会社の100ある自慢のうちのひとつですが、

それでも大きいなあ。

サイズがサイズだけに、事務所で行った施工方針についての打ち合わせでも

どうするこうすると活発に意見が飛び交いましたが、

12月の初めから着工してから本日まで順調に進んでいるようです。

道路下に管を布設するので、夜間工事にて施工しています。

土砂崩壊がおこらないようにしっかりと土留めを施したら、

大きな管を慎重に吊りこんで布設箇所まで下ろしていきます。

布設が終わればこんな感じ。

大きな管ですので、

据えたあとで位置を調整するということがなかなかできないため、

管を降ろす前にはしっかりと測量を行っています。

こんなに大きな管でも数ミリ単位で高さをシビアに決めていくというと

驚かれることがありますが、

土木の工事はスケール感があるので

あまりそういったことがイメージ湧かないのかもしれませんね。

あとはしっかりと締固めながら徐々に埋戻しを行っていき、

朝になれば道路の上を車がなんの問題もなく通れるところまで復旧します。

管布設の工事は、こういったように日々繰り返しの作業になってきますが、

昨日とまったく同じということは絶対にありえません。

そもそも昨日から進んだところで仕事をしますし、

気象条件、道路状況も変わってきます。

なので絶対に漫然とした危険予知にならないように

厳しく従業員には教育しています。

そういった油断をすると事故災害がおこるからです。

年末までほんとにあと少し。

このまま無事故無災害で駆け抜けられるように頑張っていきましょう!

今日も一日ご安全に!

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