春を呼ぶ雨

2月に入ってからというもの、雨が多くなってきました。

ここ大阪にある大阪平野は大阪湾と山々に囲まれ比較的温暖な気候であり、

冬の季節は安定した晴れの天気が多い地域となっています。

となるとここ最近の天候不良は季節の変わり目と考えてもいいのでしょう。

今年の長期予報では、例年よりも気温が高くなる可能性が示されていたので

都市部の暑さを考えると今からでも気が重いですが

寒い冬を超えて春は目前なのかもしれません。

さて、去年のいまごろからお手伝いさせていただいている現場が

ついに佳境を迎えています。

造成工事の現場なので、最後は敷地境界での工事や

車道からの乗入部の復旧や新設などになってきます。

国道沿いでの縁石の復旧は歩車道境界ブロックの中でも

C型と呼ばれるものを使うのですが、

これが重いのなんの。

写真で写っている片面のブロックで重さが約80kgもあります。

車から作業員が視認しやすいように、光るベストをしっかりと着用できていますね!

敷地内との境界際は地先境界ブロックを据えるのですが、

雨水排水用の側溝との隙間にはモルタルを詰めていきます。

膝をついての作業となるので野球のキャッチャーが付けるような

膝を守るプロテクターを付けて仕事をしています。

工期が迫っているので雨が降っていても雨が降っている中で出来る作業を行います。

気温が低く雨も降っていると仕事に対して嫌気がさしてしまいがちですが、

そこはプロなので気分を律してまずは安全第一で日々仕事を進めていっています。

最後まで気を抜かずに「ありがとう!またよろしく👍」

といってもらえるような仕事を続けましょう。

今日も一日ご安全に!

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